2016年12月12日月曜日

アリゲーターガーは凶暴ではない!

つい先日、11/10になりますが、関西テレビの18時~放送の報道番組「みんなのワンダー」にて、
報道の在り方について、不快と疑問を感じました。

それは「追求」というコーナーで紹介された、特定外来種に指定され施行予定が、
平成30年2月に決定している「アリゲーターガーパイク」という大型魚の放流問題の放送でした。

特定外来種指定予定へ向け、放流が懸念されている人気の高い熱帯魚ですが、
私の知人がこの種別のガーパイクを多く飼育しております。


ここで、先日放送された内容で疑問に感じたのは、情報操作です。
テロップや音響等で、凶暴で人を襲うようなイメージになるよう放送編集されています。

大型魚なので捕食の際に、迫力があるのは事実です。
でも、海外で人を襲った前例は一度も聞いたこともありません。

ただただ、餌を多く食べ、見た目がワニに似ている風貌から、
「凶暴」とイメージをつけ、テロップで愛好家を激怒させる報道がされていました。

この報道は、完全に「アリゲーターガー」を悪者扱いにし、放流を助長させるのではないかと感じました。
一番着目して報道しなければならない点は、「放流をさせないようにする為の対策」なのではないでしょうか。


生き物には、罪がありません。
人間のエゴで、仕入れ販売、購入され、
飼育者が、いらなくなった生体を放流しています。


凶暴性の高さをアピールするのではなく、
放流問題について、規制が開始される事で、どのような問題が出てくるのか、
深く掘り下げるべき報道にして欲しいな~とニュースを見ながら感じました。


最近の報道は、現状をオーバーに報道される事も多く、
今回のように、助長させてしまう事にもなり兼ねない煽りを報道されており、
疑問に感じた特集でした。